後払いアプリの仕組み

現金化目的で後払いアプリを利用したいという人は少なくありません。

そもそも後払いアプリとはアプリを通して購入した商品の代金が決済日に引き落とされるというものです。つまりクレジットカードのショッピング枠と同じようなシステムとなっているわけです。

そのため口座にお金が入っていなくても商品の購入が可能で、この流れを利用して現金化を行うことができます。しかし後払いアプリの選択次第では、クレジットカード現金化とは少し異なる状況が生じてきます。

後払いアプリの選択は非常に重要

後払いアプリには2つの種類が存在します。それらはチャージタイプと非チャージタイプです。ではこの2つにはどのような違いがあるのでしょうか？

チャージタイプ

後払いアプリのチャージタイプを利用した場合、事前に指定口座にお金を振り込んでおく必要があります。

そして購入した商品の決済は口座にキープしてあるお金から引き落とされることになります。

このタイプの後払いアプリで現金化を行う場合はお金を一度チャージしてしまったものの、やっぱり現金が必要であるといったシーンに限られます。

そのため本来の現金化とは少し異なる状況が生じるわけです。

またチャージしてある額が少ないと、それだけ現金化できる額は少なくなります。

しかし現金化はチャージした金額内で行われることになります。

そのため翌月の決済日までにお金を作ることができず、現金化した額を指定口座に振り込むことができなかったというアクシデントは避けることができます。

非チャージタイプ

非チャージタイプの後払いアプリは指定口座にお金が入っていなくても買い物ができるシステムです。

商品購入の代金は翌月の決済日までに振り込めば問題ありません。非チャージタイプの後払いアプリを利用した際の買い物の流れや決済の仕方はクレジットカードのショッピング枠を利用したときと似ています。

そのため口座にお金がないものの、現金が必要であるという場合は非チャージタイプのものを利用しなければなりません。

後払いアプリは利用可能限度額が低めに設定されているために、クレジットカード現金化のように一度に高額なお金を手にすることはできません。

しかし審査が簡単であったり、もしくは審査なしで利用できるものがあるために、クレジットカードを持つことができない人であっても現金化が可能です。こうしたメリットがあるために、後払いアプリでの現金化は人気があります。